TREATMENT
診療案内
精密治療・保存治療
肉眼では見えない視界での治療。
長持ち＆再発を防ぐ精密治療
マイクロスコープがない時代の歯科治療は、歯科医師の経験値と肉眼に頼るしか方法がありませんでした。
従来の歯科用マイクロスコープ（歯科用顕微鏡）は、治療部位を最高倍率20倍まで拡大して診ることができ、肉眼での治療に比べ、大幅に精度の高い歯科治療が行えるようになりました。
そして当院が導入したデジタルマイクロスコープは、さらに高倍率の80倍・4K高画質映像を拡大して診ることができ、今まで以上に歯や歯の周囲を高倍率の拡大視野下にて細かく観察することが可能になりました。
歯の神経を守り、歯の寿命を延ばすことを目的とする治療
神経を残す保存治療
歯の神経は、歯に栄養を行きわたらせる大切なものです。虫歯がひどくなり、神経を抜くことは、歯に栄養が行きわたらなくなり、折れる、欠けるなどのリスクが高まります。
精密治療では、神経の生死を確認や、歯の欠けやヒビなどの確認など、患者様の歯の状態を高倍率で確認し、で少しでも歯を残す、長持ちさせる治療を行います。
細菌から守る
ラバーダムシートを用いた治療
唾液などに触れる状況下では、唾液内の細菌感染による保存成功率の低下の可能性があり、治療の確実性が落ちてしまいます。
精密保存治療では、ラバーダムというシートを歯に取り付け、歯に唾液がつかない、細菌から守る環境にて治療を行います。
むし歯が神経まで到達してしまった場合の
精密根管治療
虫歯が神経に達してしまった場合、神経の管を取り除き、歯の根の部分から菌を取り除き、綺麗にします。
無菌になった歯管を精密下の中で封鎖をし、菌が侵入することを防ぎます。
しっかりと菌を取り除くこと、隙間もなく封鎖をすることが再発防止の鍵となります。
根管治療でもマイクロスコープを用いた治療が大変重要になります。
ニッケルチタンファイルの使用
精密根管治療では、神経の除去や根管の拡大に「ファイル」と呼ばれる器具を使用します。
多くの歯科医院ではステンレス製のファイルを使用していますが、イーアス高尾歯科では、海外で主に使用されているNiTi（ニッケルチタン)製の高い弾性を持ったファイルを使用しております。
ニッケルチタンファイルは、高い柔軟な弾性から、複雑な根管の形に対応でき、効率よく根管拡大が可能となります。
感染対策を徹底しています。
イーアス高尾歯科では、
患者様に安心して治療を受けていただくために
感染対策を徹底し、
最大限リスクを下げた
環境で治療を行います。
- 各治療後速やかに、共用スペース・ユニットの消毒、拭き取り清掃による除菌などを行い、
常にクリーンな環境作りに取り組んでおります。 - 患者様に使用する用具は毎回使い捨てです。（グローブ・コップ・エプロンなど）
- 歯科器材、器具はもちろん全て滅菌（全ての菌を死滅）されたものを使用しております。
- タービンやハンドピースとよばれる、器械も患者様ごとに全て交換し、滅菌しております。
